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日本郵政社長交代 グループ一体経営を(根岸氏)

日本郵政社長交代 グループ一体経営を(根岸氏)

日本郵便は成長ステージ転換へ(小池氏)

   左から根岸、増田、千田、小池の各氏
 日本郵政の増田寛也社長、日本郵便の千田哲也社長が6月25日開催の株主総会後に退任し、日本郵政は根岸一行常務執行役、日本郵便は小池信也常務執行役員が新社長に就任する。顧客情報の不正流用や不適切点呼などの不祥事が続く日本郵政グループにあって、内部からの登用となり、根岸氏は54歳、小池氏は56歳と大幅な若返りを図る。
 今回の社長人事について、増田氏は「一昨年に外部から打診したが、火中の栗を拾うわけにいかない。郵政事業体から25年以上経ち、そろそろ内部登用を図るべきで、若い人のモチベーションにつながる」、千田氏は「26年度以降の中期経営計画の策定作業を4月から進める。つくった人が実行していく方が良い」と述べた。
2025.4.8

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