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センコーGHDとJR貨物 共同船「扇望丸」進水式
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センコーGHDとJR貨物 共同船「扇望丸」進水式
センコーGHDとJR貨物 共同船「扇望丸」進水式
災害時の代替輸送に
船尾から水しぶきを上げて豪快に進水
センコーグループホールディングスと日本貨物鉄道(JR貨物)は5日、新造船「扇望丸」の進水式を開催した。平時は原料・資材輸送専用船として運航させるが、自然災害発生などで鉄道網が寸断された際には、JR貨物のコンテナの代行輸送を担い、鉄道網障害時の対応力が強化された。
扇望丸は、全長70m、全幅12.5m、深さ7mの総トン数499tの内航貨物船(バラ貨物・コンテナ)。積荷積載量1600tで、JR貨物の5tコンテナ(12ft)を最大80個積載し、満載航海速力12.2ノットで航行できる。
2024.6.11
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