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センコー 物流バスを100編成に

センコー 物流バスを100編成に

高度な長距離幹線網構築へ

       ダブル連結トラック
 センコーは12日、2030年までに「物流バス(写真、ダブル連結トラック)」を100編成体制に引き上げると発表した。省人化で2024年問題へ対応するとともにCO2削減も加速させ、次世代の長距離幹線輸送の構築を目指す。
 現在関東-関西間で8編成が運行しており、2年間の運行実績から、大型トラック2台を物流バス1編成に転換した場合、CO2削減率は32・4%、ドライバーの年間運転時間では39・5%削減できることが分かった。東京-大阪間を大型トラック200台で運行する場合の年間運転時間は42万840時間だが、物流バス100編成では25万4674時間まで抑えられる計算だ。

2024.4.23
 

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