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スキマバイト 物流4社が資本参加

スキマバイト 物流4社が資本参加

物流人材の安定的な確保へ

 「働きたい時間」と「働いて欲しい時間」をマッチングする「スキマバイトサービス」を運営するスタートアップ企業タイミーに、AZーCOM丸和ホールディングス、セイノーホールディングス、NIPPON EXPRESSホールディングス、福山通運の物流企業4社が資本参加した。
 物流系スキマバイトの募集人数は年々増加傾向にあり、2023年は前年比約1・8倍と過去最高を更新。タイミーは、今回資本参加した4社と共同でスポットワーカーのスキル向上、その後の長期就業を目的とした取り組みなど、物流人材課題の抜本的な解決に貢献するとしている。
 NXHDは、NXグローバルイノベーション投資事業有限責任組合(ファンド)の案件としてタイミーの株式を取得。物流現場を支える人財の安定的な確保に向け、従来からの手法に加え、タイミーが仲介する柔軟な働き方を求める人財を活用することによって確保力を強化し、高品質で持続的な物流サービスを提供していく。
2024.2.27
 

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