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イケア SGムービングと連携しEVトラック新たに17台導入

イケア SGムービングと連携しEVトラック新たに17台導入

ゼロエミッション配送を加速

右から角本社長、ファーレ社長、
進行を務めた日本電動化研究所の和田憲一郎代表取締役
  スウェーデン発祥のホームファニッシングカンパニー イケアの日本法人イケア・ジャパン(本社=千葉県船橋市)は、配送協力会社のSGムービングとの連携のもと2020年に導入した2台に加えて、今年10月から12月にかけて新たに17台のEVトラック「eCanter」(三菱ふそうトラック・バス)を導入する。これにより、国内のラストワンマイル配送のトラック配送を、全国で25%ゼロエミッション化することを目指す。19台はイケア店舗があるエリアのSGムービングの拠点に配置される。

  6日にイケア・ジャパンの本社オフィスで開催されたプレス向け発表会で、同社のペトラ・ファーレ代表取締役社長兼Chief Sustainability Officer、SGムービングの角本高章代表取締役社長が取り組みについて説明した。
導入したEVトラック「eCanter」

 イケアは2030年までにビジネスを成長させながら、イケアのすべてのバリューチェーンからの温室効果ガスの絶対排出量を、2016年と比較して50%削減することを目標としている。その取り組みの一環として「2025年までにラストワンマイル配送(顧客宅配送)のトラック配送をゼロエミッション車に切り替える」という目標を掲げ、脱炭素の取り組みを進めている。

 またイケア・ジャパンは、自社配送によるラストワンマイル配送で7台のEV軽自動車を、店舗間配送で2台のeCanterを運用している。
  イケアでは今後も配送でのCO2削減を推し進め、目標である100%ゼロエミッション配送に向けて取り組んでいく。

 会見でイケア・ジャパンのファーレ社長は、「ゼロエミッションについてはとても野心的な目標を持っている」と説明。100%を達成するには良いパートナーが不可欠とし、SGムービングとの協業について「すばらしい協業」と語った。

 SGムービングの角本社長は、「イケアのグローバル目線の取り組み、ゼロエミッションの取り組みなど、イケアとのビジネスで多くの気づきがあった。先進的取り組みを進めるイケアと今後も寄り添って一緒に取り組んでいきたい」と語った。

2023.12.8  

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