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厚労省 オンラインミーティングの参加者募集開始

厚労省 オンラインミーティングの参加者募集開始

関東・中部対象に 荷主同士が共同配送

 厚生労働省は、関東・中部地方で共同輸配送に興味のある荷主同士が、物流の生産性向上とトラックドライバーの長時間労働改善に向けた意見交換を行うオンラインミーティングに参加する企業の募集を開始した。
 日頃、出会うことのない荷主同士が意見交換することで、共同輸配送など新たな仕組みを考えるきっかけを創出する。
 11月に関東地方内(近距離配送)の荷主同士、来年1月に中部地方内(同)の荷主同士、2月には関東・中部地方間の幹線運行往復化の荷主同士の連携がテーマ。
 同省の「自動車運転者の長時間労働改善に向けたポータルサイト(トラック運転者)」からエントリーを受け付け。自社の物流の状況を回答する「参加申込書」と「自己紹介カード」が富士通総研からメールで送られ、参加申込書の提出で申し込み完了する。
 同省は、2020・21年度に同様のミーティング(関東・関西)を16回開催し、延べ26社が参加。うち関東・関西間幹線運行往復化にはガス器具、非鉄金属製品、飲料、和日配食品、酒、菓子・乳製品の各メーカーが参加した。
                        2023.10.27

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