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矢野経済 通信型の導入本格化

矢野経済 通信型の導入本格化

デジタコ市場規模 年率3~4%成長へ

   トラック・バス向けデジタコ市場規模予測
 矢野経済研究所は、トラック・バス向けデジタルタコグラフ市場規模予測を公表。2024年度は、メーカー出荷台数ベースで7万8800台と推計、その後も年率3~4%後半で伸びていくと予測した。
 24年度は、貸切バスへの装着義務化(新車は24年4月、既存車両は25年4月)による駆け込み需要があった。25年度は駆け込み需要は一巡するものの、物流関連二法の施行により荷主企業の物流効率化への意識が高まり始めるとみている。
 加えて、運行管理の客観性確保に対する意識が高まり、デジタル記録や通信型デジタコへの関心が業界全体で醸成される。こうした気運を受け、26年度から27年度にかけて通信型デジタコ導入が本格化すると予測。
 2025.10.14
 

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