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北海道新感線札幌延伸の基本的方向性を公表

北海道新感線札幌延伸の基本的方向性を公表

海線維持への検討を深度化

    北海道発着の貨物鉄道輸送量
 北海道新幹線の札幌延伸に伴い生じる鉄道貨物輸送(函館~長万部間)の諸課題について、有識者検討会議(座長=二村真理子東京女子大学教授)は中間とりまとめを公表し、基本的な方向性を整理した。並行在来線で貨物鉄道のみが運行する初のケースとなるため、北海道、JR貨物と同社を所管する国土交通省それぞれの主体が費用負担のあり方について検討を進める必要があるとした。
 札幌延伸に伴い、JR函館線の函館~長万部間(海線)はJR北海道から経営分離される。旅客輸送は、北海道や沿線市町で構成されるブロック会議が鉄道によらない交通体系のあり方を検討している。一方、海線は北海道と本州を結ぶ鉄道貨物輸送唯一のルートを形成しており、国土交通省と北海道などによる情報連絡会は「海線を維持することが妥当」としつつ、最終的な結論を得るため有識者検討会議を立ち上げ、検討を行ってきた。
 2025.9.9

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