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平和島自動運転協議会が発足

平和島自動運転協議会が発足

物流が抱える社会課題の解決目指す

     7社で発足、参加企業を募集
 東京流通センター(TRC)構内を拠点とした「平和島自動運転協議会」が22日発足、車両開発企業同士の協調領域でのオープン・イノベーションを通じて物流が抱える社会課題の解決を目指す。
 車両・システム開発を手がけるチューリング、Applied Intuition、ソニー・ホンダモビリティ、Wayve、日本政策投資銀行、日本経済研究所、TRCが参加。物流が集積し、15万㎡の敷地規模があるTRC構内を「HeAD Lightfield」と名付け、自動運転技術に関する実証実験やデータ取りを行う走行フィールドなどを整備し、幹線・ラストマイル輸送両面で自動運転実装を進める。
 事務局を担う日本経済研究所の小林純子執行役員は「24年・30年問題の先行きの見通しがつかない中、自動運転の実現で根本的に状況が変わる。社会変革につなげたい。社会受容に協力を」と求めた。
 2025.5.27
 

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