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関東~ 九州  ラウンド輸送

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31フィート冷凍コンテナ完成披露

 
 ヒューテックノオリンによる冷凍コンテナ完成披露が14日に東京貨物ターミナルで行われた。
     結束を図る4社長
 右から 犬飼・安喰・渡邊・𠮷澤 各氏

 ヒューテックノオリン安喰徹社長、JR貨物犬飼新社長、博多運輸渡邊智大社長、全国通運𠮷澤淳社長出席のもと、ラッピングされた31㌳冷凍コンテナの威容が青空に負けない白い姿で登場。

 あいさつに立った犬飼社長は「ヒューテックノオリンは1953年の創業以来70年以上にわたって低温食品物流に取り組んできて全国規模の一貫した食品コールドチェーンを実現され、物流連のサステナブル活動賞を受賞した」と評価。

 安喰社長は「博多運輸との間で鉄道モーダルシフトの取り組みが始まったのは一昨年前から。当社が関東から福岡へ定期的に運んでいる冷凍食品の幹線便を博多運輸の仲介で鉄道輸送に切り替え博多運輸が九州から関東への鉄道輸送を行うラウンド輸送を始めた」と経緯を説明。

渡邊社長は「当社から冷凍食品の鉄道輸送を提案し、決断してくれたのは安喰社長だった。その間のさまざまな課題を一つひとつ乗り越えて、今日を迎えた」と振り返る。

 𠮷澤社長は「私どもの機能の一つに運搬具の貸与というのがある。31㌳ドライコンテナから始めたが、現在70基保有しているうち、5基の温度管理できる冷凍コンテナをお貸ししており、路線も拡大している。特に本案件は往復とも実輸送で、非常に望ましい形」と語った。

鉄道モーダルシフトはトラック輸送と比べてCO2排出量の削減が可能であり、計画では約120㌧のCO2が削減される見込みであるばかりでなく、トラックドライバーに対して働き方改革が適用されて以降、懸念される輸送能力不足の解決策として鉄道へのモーダルシフトは有効。今般の鉄道輸送により1運行当たりのドライバー拘束時間が約13時間(休憩含む)削減できる。
                        2026.9.18

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