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コクヨサプライロジ ゲームの仕組み導入
コクヨサプライロジ ゲームの仕組み導入
物流現場の働きがい向上へ
コクヨグループの物流機能を担うコクヨサプライロジスティクス(本社=大阪市、KSL)は、自社拠点である首都圏IDCでゲーミフィケーションを通じた物流現場の人材定着・働きがい向上を目指す実証実験を7月から開始した。
同取り組みは、KSLの現場スタッフの声と産学連携を通じて得た学生の提言を起点に、コクヨのIoT文具「しゅくだいやる気ペン」開発チームが持つ習慣化とやる気の見える化のノウハウを物流現場に応用したもの。12月まで実証実験を重ね、2027年1月の本格導入を目指す。
実証実験は、「自己承認」を軸にしたUI/UX設計。他者競争やスピード偏重の評価を排し、倉庫管理システムから取得した作業データ(ピッキング件数・作業時間など)を個人の「経験値」や「成長グラフ」としてウェブアプリ上に蓄積・可視化する。自ら手の届く目標を設定し、過去の自分と比較することで達成感を得られる「絶対評価×自己承認」の仕組みをUI/UXの観点から構築する。
プロトタイプ版では日々の作業実績に応じてアプリ内で「コイン」が貯まり、そのコインを使って「植物を育てる」といった、楽しみながら継続できる仕組みを取り入れる。現場の反応やフィードバックを踏まえて、随時アップデートしていく予定。
KSLは、同プロジェクトを通じ、物流現場における前向きな行動や仕事への誇りにつながる新たな価値の創出を目指し、持続可能な物流の実現に向けた活動を進めていく。
2026.8.4


