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NEXCO 高速道路割引制度見直しを検討中
NEXCO 高速道路割引制度見直しを検討中
大口・多頻度割引縮小の方向に
NEXCO3社は、社会資本整備審議会国土幹線道路部会の中間答申(2021年8月)を踏まえ、高速道路の平日朝夕割引、深夜割引、大口・多頻度割引の見直しを検討しており、対応状況を同部会に報告。大口・多頻度割引は、車種間の負担の公平性、高速道路会社経営の安定の観点を踏まえ、検討しているとした。
大口・多頻度割引は、2014年度の深夜割引率見直しに対する激変緩和措置および高速道路利用促進による労働生産性向上のため、最大割引率を50%に拡充し、27年3月末まで継続する。
割引率を最大5割にしたことで、高速道路利用台数は約1・1倍に増えたが、料金収入は981億円減少。経営安定の観点から検討が必要とした。
大口・多頻度割引と深夜割引の重複適用により割引率は最大65%となり、構造物への影響が大きい大型車の料金が普通車の料金を下回り、車種間の公平性が阻害されていると指摘。
さらに、割引率に対する利用額の設定が低いため、多頻度利用を促す制度になっていないことも挙げた。
深夜割引は、導入により一般道の夜間交通量が大幅に減少し、環境は改善していると説明。割引対象時間帯を現行の0~4時から22時~5時に拡大するとしていたが、深夜割引時間帯に走行した分だけ割り引く方式に変更するため、走行履歴を把握できるようにシステムを整備している。
走行履歴情報を還元額計算用機器に送付し、還元額を計算するシステムが正常に課金できるかさまざまなパターンで確認しており、現状、運用開始時期のメドは立っていないとした。加えて、導入後の交通状況を分析し、さらなる見直しの必要性も検討するという。
平日朝夕割引は、割引の目的である高速道路に並行する一般道の混雑緩和は区間によって異なり、一部で混雑もみられることから、適用する地域や割引適用回数の見直しを含め検討しているとした。
2026.6.16
大口・多頻度割引は、2014年度の深夜割引率見直しに対する激変緩和措置および高速道路利用促進による労働生産性向上のため、最大割引率を50%に拡充し、27年3月末まで継続する。
割引率を最大5割にしたことで、高速道路利用台数は約1・1倍に増えたが、料金収入は981億円減少。経営安定の観点から検討が必要とした。
大口・多頻度割引と深夜割引の重複適用により割引率は最大65%となり、構造物への影響が大きい大型車の料金が普通車の料金を下回り、車種間の公平性が阻害されていると指摘。
さらに、割引率に対する利用額の設定が低いため、多頻度利用を促す制度になっていないことも挙げた。
深夜割引は、導入により一般道の夜間交通量が大幅に減少し、環境は改善していると説明。割引対象時間帯を現行の0~4時から22時~5時に拡大するとしていたが、深夜割引時間帯に走行した分だけ割り引く方式に変更するため、走行履歴を把握できるようにシステムを整備している。
走行履歴情報を還元額計算用機器に送付し、還元額を計算するシステムが正常に課金できるかさまざまなパターンで確認しており、現状、運用開始時期のメドは立っていないとした。加えて、導入後の交通状況を分析し、さらなる見直しの必要性も検討するという。
平日朝夕割引は、割引の目的である高速道路に並行する一般道の混雑緩和は区間によって異なり、一部で混雑もみられることから、適用する地域や割引適用回数の見直しを含め検討しているとした。
2026.6.16


