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昨年の陸運業  死傷者数 1万5千人台に

昨年の陸運業  死傷者数 1万5千人台に

死亡・死傷者とも大幅減

 厚生労働省の統計をもとに陸災防がまとめた2025年の陸運業の労働災害発生状況(確定値)は、死亡者数は80人(前年比28人、25・9%減)、死傷者数が1万5632人(同660人、4・1%減)と大幅に減少。特に死傷者数は2020年以来5年ぶりに1万5千人台にとどまった。
 死亡災害を事故型別にみると、全体の約半分を占める交通事故(道路)は43人で前年より4人増えた以外は、墜落・転落は12人(前年比9人減)、飛来・落下は5人(同7人減)、はさまれ・巻き込まれは4人(同11人減)といずれも大幅に減少。
 死傷災害は、最も多い墜落・転落は4126人(同62人減)、転倒2972人(同8人減)、動作の反動・無理な動作920人(同221人減)、はさまれ・巻き込まれ1463人(同154人減)と、転倒は横ばいだがいずれも減少。
 ただ、飛来・落下は707人(同8人増)、高温・低温物との接触が275人(同14人増)と若干増加した。
 都道府県別には、死亡者数は8人が千葉(同5人増)、6人が北海道(同2人増)、5人が大阪(同4人減)と神奈川(1人減)、4人が愛知(同1人増)、兵庫(前年と同数)、福岡(同4人減)。
 死傷者数は、多い順に大阪1242人(同50人減)、埼玉1232人(同84人減)、愛知1088人(同41人減)、東京1063人(同5人減)、神奈川1059人(同93人減)、北海道819人(同40人減)といずれも減少した。
                          2026.6.2

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