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NX総研改定見通し 下期に景気は上向く

NX総研改定見通し 下期に景気は上向く

国内貨物輸送量 生産・消費関連は微増

 NX総合研究所は、2026年度の経済と貨物輸送見通し(1月の改訂)を発表した。国内貨物総輸送量は、2025年度(暦年)が前年度比2・9%減だったが、26年度は生産関連・消費関連貨物が微増となり、建設関連が下押しするものの、トータルでは5年連続減少ながら39億5810万t(前年度比0・3%減)まで改善する見通し。
 日本経済は、25年度の実質GDPは1・2%増とプラスに反転、26年度は1・0%増と減速も、下期以降の景気は上向く見通し。上期は、輸出の伸び悩みに加え、在庫投資の減少もあるが、下期は高市内閣による「責任ある積極財政」が奏功、設備投資も2・0%と小幅ながら前年度より加速するとみている。
 26年度の国内貨物輸送量は、消費関連は個人消費に堅調な動きが期待できるが、下期は前年同期の大幅増の反動を受け、トータルで1・0%増。生産関連は、デジタル投資に対する需要を背景に一般機械が堅調に推移。鉄鋼や化学工業品はやや低調ながらトータルでは1・1%増と3年ぶりに増加へ反転。建設関連は資材価格や人件費の高騰を背景に2・2%減と引き続き低迷するとした。
2026.4.14
 

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