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西濃運輸  同社初の単独乗務へ  外国人特定人財が路線乗務員

西濃運輸  同社初の単独乗務へ  外国人特定人財が路線乗務員

  大型トラックを運転する
  外国人特定技能人財
 西濃運輸ではこのほど、外国人特定技能人財のうち1人が、同社初となる「路線乗務社員」として単独乗務を開始した。

 運送業界では、少子高齢化や2024年問題の影響もあり、ドライバー不足が深刻化している。同社でも安定した物流サービスの継続に向け、将来的な人財確保と持続可能な物流体制の構築を見据え、多様なバックグラウンドを持つ人財の採用と育成を段階的に進めてきた。このたび社内試験に合格し、単独での路線乗務の開始となった。

 今回単独乗務を開始する従業員ともう1人は、いずれもベトナム出身で在留資格「特定技能」により日本国内での就労経験を持ち、昨年秋に同社へ入社。1人は近江営業所(滋賀県近江八幡市)、もう1人は名古屋支店(名古屋市中川区)に所属。入社後は、幹線輸送トラックへの横乗り研修、安全教育および業務知識研修、日本語による業務コミュニケーション研修などを段階的に実施。安全・業務理解などの社内基準を満たしたことが認められ、近江営業所の1人が単独乗務をする。

 「子どもの頃からドラゴンボールやドラえもんを見て憧れていた日本で働けるのが嬉しい。最初は言語や車の大きさに不安があったが、先輩や上司が丁寧にフォローしてくれるので安心して働ける。安全・時間を守り、何かあれば報連相を心がけている。プロドライバーとして頑張る」(本人コメント)

 さらに4月には、新たに7人の外国人財(インド、ネパール出身)の入社を予定しており、今後、順次採用を拡大していく。
                         2026.3.31

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