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日本通運とJR東海  在庫削減にも貢献へ

日本通運 とJR東海  在庫削減にも貢献へ

東京~新大阪など  新幹線で荷物輸送

  新幹線のホームで荷物を積み込む
 日本通運と東海旅客鉄道(JR東海)は連携し、新幹線を利用した荷物輸送サービス「NXスーパーエクスプレスカーゴ」をJR東海エリアで1月15日から開始した。

 「NXスーパーエクスプレスカーゴ」は日本通運が提供する、JRグループの新幹線輸送サービスを利用した即日配達サービス。2025年2月にJR東日本エリアで開始し、同年7月にはJR九州エリアへ対象を拡大。即時性・定時性・安定性を兼ね備えた、環境負荷が小さい新たな物流ソリューションとして多くの顧客が利用している。

 今回、JR東海が提供する「東海道マッハ便」、「東海道超(ウルトラ)マッハ便」と連携し、より広範囲で迅速かつ安定した輸送サービスの提供が可能となった。日本通運が集荷から配達までワンストップで対応する。

 取扱駅は①東京駅⇔名古屋駅(約110分)②東京駅⇔新大阪駅(約150分)③名古屋駅⇔新大阪駅(約70分)。対象となる荷物は、スピードが求められる医療関係品、精密機器、採れたての旬の食材などさまざま。

 昨年2月から12月までにJR東日本やJR九州で1200個の取扱実績がある。羽田空港に近いこともあり国際貨物の連携も可能となる。また、JRグループにまたがるサービスも検討しており、広域即日輸送ネットワークを構築する。

 「付加価値の高い一つの輸送インフラを追加した。メーカーの在庫削減や新たな需要に期待できる」(宮田光揮日本通運事業統括本部ネットワーク商品企画部専任部長)と話す。
                         2026.1.20

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