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物流パートナーシップ   国交大臣表彰  佐川急便ほか2社に

物流パートナーシップ   国交大臣表彰  佐川急便ほか2社に

経産大臣表彰  江崎グリコほか5社

 令和7年度物流パートナーシップ優良事業者が決定。国土交通大臣表彰に佐川急便、サッポロドラッグストアー、PALTACによる「北海道における宅配拠点と物流DXを活用したドラッグストア店舗納品の効率化」、経済産業大臣表彰に江崎グリコ、鴻池運輸など6社による「メーカーと卸売業のコラボレーションと段積みマテハンを活用したチルド配送」が選ばれた。
 国土交通大臣表彰の取り組みは、PALTACのサッポロドラッグストア店舗向けは長距離・低積載が課題だった。そこで、佐川急便の宅配拠点(旭川・帯広・釧路・北見・函館)を積み替えデポとして活用し、動態管理端末を使用して運行を見える化し労務管理を適正化。店舗配送は店舗の受け入れ時間・車格を調整し効率化した。この結果、トラックの走行距離を25・7%、走行時間を22・5%短縮し、CO2排出量を年18・9%削減した。
 経済産業大臣表彰の取り組みは、静岡県で江崎グリコの得意先である卸売業サンライズグランドフーズに納品する際、ほかの得意先30件を一緒に混載して共同配送を実施。コンテナ内部の空間を埋めるため岐阜プラスチック工業の段積み(リスモーダルカーゴ)大小2種類を準備。商品はパケット型(得意先単位)でピッキングして段積みカーゴで輸送するため、到着後はピッキング作業なしで共同配送が可能になった。これにより、直送トラックは66%削減、積載率は54%(10%向上)となった。
 表彰式と受賞者による事例紹介は、12月23日に砂防会館(東京都千代田区平河町)で開催されるグリーン物流パートナーシップ会議で行われる。
                        2025.12.12

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