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東ト協連運賃動向調査 希望額とのかい離広がる

 東京都トラック運送事業協同組合連合会(東ト協連)が年2回実施している運賃動向調査(7月調査)によると、標準的な運賃が荷主などに「認められた」は前回より大きく上昇したが、現行の収受運賃料金は標準的な運賃に比べて「低い」と回答した割合は71・6%に達し、4割強が希望する運賃料金より「10%~15%」低いと回答した。
 希望する運賃料金とのかい離幅は、前々回(1年前)は「5%以上~10%未満」が最も多く41・1%だったが、今回は「10%以上~15%未満」が41・2%とも最も多くなっており、「15%以上~20%未満」も増えている(2025.10.24)。
 

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