国土交通省の「首都圏の新たな高速道路料金に関する具体方針」の骨子案がまとまり、2022年4月からの適用を目指した作業に入る。骨子案には、混雑状況に応じて迂回する道路の料金を安くし、混雑緩和する環境ロードプライシングの導入が示されている。菅首相が所信表明で「グリーン社会の実現」を掲げたことによって前倒しされることが予想される。大口・多頻度利用者が戸惑わずに利用できるよう、業界側からの提案取りまとめ作業が求められる。
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【2021年2月16日(火)付】
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